アート・デザイン

ペンや絵の具は必要ない、火薬を発火し絵を描く【ファイヤーアート】

火薬で描かれるファイヤーアート

キャンバスに火薬で絵を描き火をつけると火薬が燃え上がり作品がキャンバスに刷り込まれるファイヤーアート。燃え上がる火と浮かび上がる絵があいまって幻想的な作中により素晴らしし作品が仕上がる。

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ワイオミング州の芸術家Danny Shervingの「Marco Polo / マルコポーロ」と銘打った作品でペンや絵の具の類を使わずにキャンバスに色を乗せる。 キャンバスに絵の輪郭を描くように火薬を配置して徐々に伸ばしていく。火薬の配置が終わったら火を付けると火薬が燃え上がり作品がキャンバスに焼き付き刷り込まれる。

使用される火薬は銃を発射する際に使うガンパウダーだ。ガンパウダーは通常の黒色火薬等と違い燃焼速度が速いので一瞬で気化して周りに熱を伝えにくい性質があるのでキャンパスが燃える事がない。

ガンパウダーに銅の粉末を入れれば炎色反応で緑色の炎になったりして、より幻想的なファイヤーアートになりますね。

reference:FACEBOOK/Paint With Gunpowder

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