アート・デザイン
ゼロ戦カラーの3D印刷可能なロボットアームがヴィンテージスタイルで男心を擽る
カラーリングはゼロ戦のようなヴィンテージスタイルの3D印刷可能なロボットアームの開発がDIYで進められている。美しいデザインは工業製品の枠を留まらず新たなジャンルへの転用が見込まれる。
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Jochen氏は3D印刷可能(Printable Robot Arm)な6点可動式のロボットアームの開発に取り組んでいます。
製作者の彼はこう言っています。 自分のようなロボットを製作したい一心でロボットアームのプロジェクトを始めました。私はウォルターをヴィンテージで、DIYは可能な限り小さくしたいので、モーターやギアボックスを目立たないように隆起や盛り上がりがないデザインにした。ケーブル類も外に出さず極力機械内部を通すことが出来るようにした。
DIYロボットのほとんどはエンコーダが既に組み込まれており、制御が容易なためサーボを使用しています。より高いトルクになると、サーボとアクチュエータの接続が困難になり3D印刷で作るのが難しくなります。サーボまたはフランジがハウジング内でわずかに動くと、その遊びはアクチュエーターの端部でかなりの量に拡大する。サーボは使いづらいためベルトドライブと独立した角度センサを備えたモータはこれを解決した。
ロボットアームのプロジェクトはopencvアプリケーションを使って構築をシミュレートされている。
彼のサイトには「Walter」の非常に詳しい内容(英語)が書かれていますのでロボット好きの方や機械工学専攻の方は是非ご覧下さい。
reference:Walter
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