レゴ ジャンボフィグ(デカフィグ)の人体模型で解剖学 レゴ人形
レゴの大きい人形の名前はジャンボフィグ(デカフィグ)というのは知っていますか。ジャンボフィグは高さが約30cm~50cmくらいのレゴ人形で通常のレゴ人形は高さが4.2~4.5cmですので物凄くジャンボですね。
レゴ人形の正式名所は「フィグ(Fig)」でフィギュア(figure)の短縮形ですね。一般的な小さいサイズのレゴ人形はミニフィグ(MiniFig)と言います。なかでもジャンボフィグは人気商品で数か少ないために高額になる傾向がある。特に限定物などは物凄く高い値段で売買されています。とても子供が遊べる値段ではないのが残念なところ。
ジェイソン・フリーニー氏の作品の1つにレゴのジャンボフィグをベースにした「Lego anatomy / レゴの解剖学」がある。 この作品はジャンボフィグの内部に人体模型を表現するもので作り方は内部をくり抜き、発泡製の樹脂を流し込んで彫刻し色を塗る。
レゴ ジャンボフィグの人体模型(Lego anatomy)の作り方
レゴ ジャンボフィグをベースに作成する。日本ではこのサイズのレゴ人形は販売促進用のディスプレイなので店頭などで入手することは非常に難しい。欲しい方はネットオークションで流れた物や海外より購入する必要がある。
内部に流し込んだ樹脂を削り骨格を作る。
歯など繊細な作業も全て手作業で彫刻していく。
人体模型の通りに骨格や内臓などを作成する。
完成した3体のレゴの人体模型(Lego anatomy)
現在、ジャンボフィグの人体模型(Lego anatomy)は買うことができないが、通常のジャンボフィグは非常に高価だが購入する事は可能だ。
レゴ ジャンボフィグの骨格模型プリント(Mini Skeleton Sculpt Print)
ジェイソン・フリーニー氏は自身で制作したジャンボフィグの人体模型をプリントした作品も制作されている。
reference:moist production