車のエンブレム/ロゴ一覧で歴史を知る【日本車と外車15社】
車のエンブレム / ロゴを一覧で見る事により自動車メーカーの歴史を日本車、外車と合わせて知ることが出来る。エンブレムの変化の歴史を年別に掲載してみたので、あなたはどの時代が一番興味深いでしょうか。
車のエンブレム/ロゴの歴史を一覧で紹介
全ての自動車メーカーを網羅できてはいないが、日本ではあまり見かけない自動車メーカもピックアップしてみました。画像ではエンブレム / ロゴの移り変りを年別で見ることが出来る。自動車メーカーは他社の傘下に入ったり統合したりと時代ごとに変化しているため、時が進めばまた違ったメーカーになっているかも知れない。
日産のエンブレム/ロゴの歴史
日本の自動車メーカーで日産と言えばGTRではないでしょうか。日本車の技術力は世界でもトップクラスだと言っても過言ではないはずです。お金をかければ良い物が作れるのは当たり前の事で製造コストと性能を天秤にかければGTRは世界の数台に入る名車でしょう。しかし日産はルノーの連結子会社でもある。
マツダのエンブレム/ロゴの歴史
日本の自動車メーカーでロータリーエンジンでお馴染みのマツダ、4ローターの787BはV12エンジン顔負けの音色を奏でます。1936年のロゴは現代でも通用しそうなスタイリッシュなデザインで個人的には非常に良い、出来ることなら現時のロゴと変えても良いのではと思ったりもしてしまった。私事ですが昔父親がセンティアに乗っていてダイヤ形のエンブレムは感慨深いものがある。
フォードのエンブレム/ロゴの歴史
アメリカを代表する自動車メーカーですね。フォードと言えばGT50ですね独特のボンネットのデザインが堪りませんね。
キャデラックのエンブレム/ロゴの歴史
アメリカを代表する自動車メーカーゼネラルモーター(GM)で展開している高級車ブランド。元は自動車メーカーでビュイック、オールズモビルと共にゼネラルモーター(GM)を編成した。
フォルクスワーゲンのエンブレム/ロゴの歴史
ドイツの自動車メーカーでビートルでお馴染みのフォルクスワーゲンはお洒落なイメージの強い自動車メーカーですが、第二次世界大戦前にナチス政権によって設立された国営メーカーであったため昔のエンブレムは正にナチス政権って感じですね。
またフォルクスワーゲンは日本のトヨタと全ての自動車統計で世界1,2位を争っている。世界の頂点争いをしている日本のトヨタは凄すぎますね。日本万歳!ネタがなくてトヨタの歴史を書けなくて残念。
アウディのエンブレム/ロゴの歴史
ドイツの自動車メーカーでアウディーのエンブレムはフォーシルバーリングスと呼ばれ4社が合併して1つの会社アウディーとなった。現在はフォルクスワーゲンの参下に入っている。
BMWのエンブレム/ロゴの歴史
ドイツの自動車メーカーBMWのロゴマークは飛行機のプロペラがモチーフになっているのは有名ですね。車のグリルと同じようにエンブレムもブレない統一性を重んじる自動車メーカーです。
アルファロメオのエンブレム/ロゴの歴史
イタリアの自動車メーカーで第二次大戦以前よりレース車両として高い性能を保持していた。
アストンマーチンのエンブレム/ロゴの歴史
イギリスの自動車メーカーで007が乗っている車ですね。主に高級車を販売している自動車メーカーです。
ボクスホールのエンブレム/ロゴの歴史
イギリスの自動車メーカーで現在はゼネラルモーター現地法人になっている。ゼネラルモーター傘下のオペルのバックエンジニアリングとして活動している。日本では同様にあまり見かけないメーカーでもある。
ルノーのエンブレム/ロゴの歴史
フランスの自動車メーカーで日産などの連結子会社、合同会社等を含めるとヨーロッパ最大の自動車メーカーになる。
プジョーのエンブレム/ロゴの歴史
フランスの自動車メーカーで映画TAXIの影響で日本でも非常に有名になった。
フィアットのエンブレム/ロゴの歴史
イタリアを代表する自動車メーカーでフィアット500が有名ですね。
セアトのエンブレム/ロゴの歴史
スペインの自動車メーカーでフォルクスワーゲンの傘下に入っている。スペイン国内では車販売シェア1位である。日本ではあまり見かけないメーカーでもある。
シュコダのエンブレム/ロゴの歴史
チェコの自動車メーカーで現在はフォルクスワーゲンの子会社になっている。チェコ国内では車販売シェア1位である。日本では同様にあまり見かけないメーカーでもある。
まとめ
自動車メーカーのエンブレム/ロゴの歴史はいかがだっただろう。1900年代前半のヨーロッパの自動車メーカーは世界大戦時の様相がエンブレムにも現れていますね。フォルクスワーゲンはトヨタと世界1,2を争うだけに多くのメーカーがフォルクスワーゲンの傘下に入っている。歴史的観点ではどの時代に触れていたかで思い入れが違うエンブレム。父親が乗っていた車などのエンブレムは特に思い入れがあるのではないでしょうか。
reference:car dealer reviews