ライフハック
茶碗一杯のお米ができる田んぼ面積は将棋板の広さなんだぞ!
田んぼを見ていると茶碗一杯のお米はどれくらいでできるのか不思議に思った事はないだろうか。ナマズ釣りを田舎の田んぼ水路でしていた時ふと疑問に思ったので近くで田んぼを耕しているオジさんがいたので聞いてみた事を思い出した。
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田んぼに2株植えれば茶碗一杯分のお米になる。
田んぼに植えている稲は1株単位で植えられて、稲1株は3~4本の稲の束で構成されている。 1株ずつ間隔を空けて植えていくのが通常の田植えになり、10株植えると計30~40の稲を植えていることになる。
2株植えるのに必要な面積は大体将棋板の大きさと同じだ。
将棋版の大きさは約33cm × 36cm、半分に折ったら1株植える面積になる。 間隔がいるのは成長したときに全体に日光が当たるようにと土からの栄養、水分吸収など計算されているからだ。いっぱい植えると密集しすぎて逆に成長の妨げになる。
田んぼ一反の広さから出来るお米の量
写真の区切られている部分が大体一反の面積になり田んぼ一反で15,000株~20,000株が植えれれている。 茶碗一杯が2株くらいなので計算すると、7,500杯~10,000杯のごはんになるのだ。
一人で全部食べようとすると一日三食毎日食べたとしたら20年~27年かかる・・・。四反植えれば一生お米には苦労しないことでしょう。
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